YAMAHA　SR500

YAMAHA　SR500　（Type　1JN　1985/May）

Since 1978/Mar.
Model Change Year
1979
1983
1985
1988
1991
1993
1996
1999（SR500 ended of production.）
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YAMAHA　SR Official Site

★2013年10月　ずっと車検を切らしてましたが、13年ぶりに車検取得

13年の間、時々エンジンをかけたり、燃料タンク外して洗浄、キャブも清掃したりしていつでも乗れるように
メンテはしていました。
今年7月頃にエンジンをかけた時にスローが全然きかなくなり、そのうち始動しなくなってしまい投げておいた
ので、車検前に知合いのバイク屋さんにキャブのOHとフロントフォークのオイルシール交換を依頼、ついでに
用意しておいたタイヤ（ACCOLADE　ＡＣ01　02）、リムバンド、チューブとエンジンオイル交換もお願いしました。
車検取得後、ちょっとの間は調子良かったのですが、またスローが効かなくなり何回もエンスト、再度キャブを
みてもらいましたが、ジェット類は問題なくボディー本体の燃料通路らしいとの事、、、何せ28年経ってますから
仕方ないですね。

純正VMキャブのスロットルボディーは部品無し、Asse'yでも生産終了で部品が出ません、そこで以前から欲し
かったCR-Special　38パイに交換しました。

バイク屋さんが、エンジンチューンやレース活動もやっていて、ある程度セッティングしたキャブを販売している
BITO　R＆DかWellington（WM）さんのものが良いとの事で探しましたが在庫しているショップも無く、販売元に
注文しても何時入荷するか判らないとの返事でした、、、が、運良くWMさんのキャブを入手出来ました。

もうキャブの時代も終わりに近く、KEIHINさんもキャブは生産縮小しているようで（受注が溜まってからの生産
なのかも？）入手性がよくないです。

CRキャブはバイク屋さんと一緒に取り付け、、、アクセルワイヤフォルダの加工は必要でしたが、マニホールドと
エアクリーナもノーマルのままOKでした。
標準のアイドル調整スクリューはフレームに当たるので使用不可、通常のボルトに換えて何とか使えますが、
タンクを載せた後では狭くてスパナでも調整できません。
なのでBITO　R＆Dさんのリモートアイドルアジャスターを購入、しかしこれもフレームに当たって使えません、
結局ネジの部分を短かくしようと最初10mmカット、それでもまだ当たりが強くて回せないので再度3.5mm短くし、
スプリング（線径0.8mm外径7.5mm自由長19mm圧縮長8mm）を近くのホームセンターで見つけてきて交換、
何とかスムーズに調整出来るようになりました。

セッティングはエアスクリュー調整のみですが調子いいです、VMキャブに比べ低回転でもかなりトルクフルに
なりました、特に3000rpmから上の吹け上がりが段違いに良く、後ろから押されるようです。
でも近くの峠を走っても回すのは殆ど3500rpm位までなんですけどね。

純正VMキャブのReplaceに後期型のCVキャブも考えましたが、CVはマイルド過ぎてあまり面白くないとの評価が
多いようで、どうせならとCR-Specialを奢りました。

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WM CR-Special　38パイ　
　　　VMキャブ車用　インシュレータ側スピゴット外径　44mm　　エアクリーナ側外径55mm
　　　CVキャブ車用　インシュレータ側スピゴット外径　42mm　　　　　　〃
との事でしたが、取外したVMキャブのインシュレータ側外径42mmでした、、、なのでCV用を使用

BITO　R&D
37パイは廃番、35と38パイは有るようです

ハヤシカスタム
33パイ（スモールボディ）10月14日時点で在庫有りでした　インシュレータ側外径40mm　エアクリーナ側外径50mm
SR400　CVキャブ車ならパワーフィルタかファンネル仕様で装着出来そう

耐熱・耐候性インシュロックでナイロンサドルを固定

ハンドルを一文字からコンチ（POSH）に交換、ハンドルストッパーなしでOKに
アシストグリップ（POSH）交換
（リモートアイドルアジャスタ取付け前です）

Muffler：DAYTONA

Winkers：CB72-Type

Tail Lamp：Wellington CEV-Type